「ジムに通おうと思っているけど、初めてだから流れがわからなくて不安…」
このように思っている人も多いはず。
誰もが最初は初心者で、行ったことのない場所に行くのは不安なものです。
私も2年半前にジムに入会しましたが、不安なことだらけで何度もググった記憶があります。
そこで、過去の私と同じような状態の今のあなたに向けて、ジムの入店から退店までを細分化し、これだけは守ったほうがいいという注意点をまとめました。
これを読めば、自信を持ってジムに通えることでしょう。
- ジムに必要なモノがわからない人は、まずこちらの記事をご覧ください。
絶対に必要なものだけを6つ厳選して紹介しています。※コスパ重視
参考記事 筋トレ(ジム)初心者はこの6つだけ揃えれば大丈夫!【ジムでガチで必要なものだけリスト】
入会していない人はまず入会
入会していない人はまずジムに訪れ、入会しましょう。
入会の注意点1:どのジムに入会するか決める
ジムと契約しても、通い続けられなければ意味がありません。
なるべく通い続けられそうなジムを選びましょう。
自分にあったジムを見つけるにあたり、考慮すべき点は次の4点です。
- 立地(日常の行動圏内にあるか)
- 値段(毎月払い続けられるか)
- 設備(有酸素運動メインか無酸素運動メインか)
- 雰囲気(管理がきちんとされているか)
全てが大事ですが、個人的に順序をつけるとすれば、
立地>値段>設備>雰囲気
です。
立地
立地は通い続けて行く上でかなり重要な要素となります。
いくら設備がよくても、自宅から片道30分もかかるジムには行く気がなくなります。
最寄りの駅もしくは、自宅と勤務地or学校の間にあるジムを選ぶようにしましょう。
値段
自分のお財布と相談して決めましょう。
相場はだいたい7,000円〜10,000円ぐらいです。
お金が本当にない人は公営ジムを選ぶのも手です。
設備
ジムに行く目的によって、選ぶべきジムは異なります。
たとえば、
運動して短期間で痩せたい人は「プール」「ランニングマシン」「エアロバイク」があるジムが適切ですし、
筋肉をつけたい人は、「筋トレ用のマシン」「フリーウエイトエリア」が充実しているジムが適切です。
自分の目的と合致する施設を選びましょう。
関連記事 【ジム会費徹底比較】1番安いフィットネスジムはここだ!【おすすめの選び方も紹介】
雰囲気
ジムによっては、おばちゃんの談笑の場になっていたり、グループに占領されていたりして、思うようにトレーニングができないジムもあります。
多くのジムでは入会前に見学ができます。
入会する前にジムの見学をしておくことで、そのジムの店舗の雰囲気や器具の多さが確かめられるので、入会後に「思ってたのと違う…」となるのを防げます。
入会の注意点2:ネットで割引サービスがないか調べる
ジムによってはネットのクーポンを持って行くことで入会金が無料になったりすることがあります。
5000円ほど金額が浮くこともあるので、「[ジム] [店舗名] クーポン」などと事前にネットで検索しておきましょう。
入店
入会を終え、いざ利用開始!
注意点1:入会日から利用する人はジム着を持って行っておく
入会したその日からジムを使うことができます。
その日から使いたい人は必ずジム着を持っていきましょう。
ウエアやシューズのレンタルができるジムもありますが、基本的に有料なので持参しましょう。
- ジムに必要なモノがわからない人はこの記事をご覧ください。
絶対に必要なものだけを6つ厳選して紹介しています。※コスパ重視
参考記事 筋トレ(ジム)初心者はこの6つだけ揃えれば大丈夫!【ジムでガチで必要なものだけリスト】
注意点2:利用時間に注意
会員種別によって利用できる時間帯が異なります。
自分の会員種別を確認し、利用可能な時間帯に行きましょう。
注意点3:入店に必要なカード・キーを忘れずに
ジムの入店には会員カードやICチップの組み込まれたキーが必要です。
なければ利用できないこともあるので、忘れないように。
着替え
更衣室に入り、着替えよう!..の前に、ジムで着る服の準備はできてますか?
- ジムで浮かない服装が知りたい…!って人はこの記事をご覧ください。
ジムで最低限守るべきルールを詳細に解説しています。
参考記事 ジムで絶対NGな服装(ウェア)とは?|筋トレ初心者はこれだけ守れ!
注意点1:携帯電話の使用はOK?
盗撮防止の観点から、更衣室で携帯電話の使用が禁止されているジムもあります。
携帯電話使用OKのジムでも、誤解を招くような行為は控えるようにしましょう。
注意点2:ロッカーの鍵は必携
ロッカーの鍵はなくさないように手首や足首につけておきましょう。
なくすとお金をとられることも。。
トレーニング
いざ、トレーニング!
注意点1:ジムで何をするか事前に決めておく
ジムで効果的なトレーニングをしたいのなら事前準備が大切です。
- どこの部位を鍛えたいか
- 鍛えたい部位はどうやったら鍛えられるか
- どの器具を使えばいいか
- 負荷の重さや回数は?
などを簡単に調べておくとよいです。
初心者にありがちな例として、「なんとなく器具を動かすだけ動かしてトレーニングした気になる」 があります。
初心者は全く知識がないので、ジムに行ってなにをすればいいかがわからない のは当たり前です。
闇雲に器具を触るのではなく、事前に上記の項目を明確化しておきましょう。
- マシンの使い方全然わからないけど、どうしたらいいんだろう…?って人はこちらの記事をご覧ください。
ジム初心者がマシンの使い方がわかるようになるまでのステップを解説しています。
参考記事 ジムのマシンの使い方がわからない人がやるべき3つのコト【不安解消】
注意点2:わからないことはすぐにスタッフに聞く
とはいえ、ジムには見たこともないような器具がたくさんあります。
初心者の人が初見で正しく使うことは難しいので、どんどんスタッフの人に聞きましょう。
間違った使い方をすると、器具を壊す恐れや、怪我をしてしまう・させてしまうことに繋がります。
わからないときは近くにいるスタッフの人に声をかけましょう。優しく教えてくれますよ。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
注意点3:ルールを守る
どのジムでも共通のマナーは以下の3つです。
使った後の器具は拭く
自分が使って汗がついた器具は、設置されているタオルで拭きましょう。
タオルが置いていない場合はそのままでもよいですが、あまりに濡れてしまった場合には自分のタオルで拭いておきましょう。
次の人が気持ちよく使えるようにすることが大切です。
器具を長時間占領しない
ランニングマシンやエアロバイクといった長時間の利用が前提とされているマシン以外の長時間利用は控えましょう。
初心者の人が一つのマシンを何十分もやり続けることはあまりないと思います。
ですが、器具の使用が終わった後に座ったまま携帯をいじるなどの行為は他の人の迷惑となるのでやめましょう。
最長15分程度を目安として器具を使いましょう。
モノは元あった場所に戻す
ウエイト(重り)などを使った時は、元の場所に戻しましょう。
退店
トレーニングが終わり、着替えて退店!
注意点1:利用時間に注意
入店時にも書きましたが、利用可能時間内に必ず退店するようにしましょう。
他人への配慮を忘れずに気持ちよくジムを使おう
ジムの入店から退店までの注意点を説明してきました。
細かいことは色々ありますが、
結局大切なのは、
- わからないことはスタッフに聞く
- 他人への配慮を忘れない
ことに尽きます。
誰もが最初は初心者なので、あまり神経質にならずに気軽にジムを利用しましょう。
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